コラボ企画 Jewel of Kiss
写真の整理をしていると、一枚一枚に思い出が詰まっていてつい手を止めてしまう。
「あ。これ…」
一枚の写真に小さく微笑んだ。
その写真に映っているのは、テニス部の部室に飾られた不似合いなほど大きくて豪華なクリスマスツリー。
用意されたテーブルの上には、真っ白な大きなクリスマスケーキと菊丸が買ってきた大量のスナックお菓子。
楽しそうに騒ぐテニス部の皆と相反して、どこか不機嫌そうなリョーマとその隣でなだめるようにリョーマへケーキを薦めるマネージャーのだった。
そんな写真を懐かしむ様に見ていると、ぱらりと手元から滑るように新たな写真がもう一枚…
彼女は、慌てて床に落ちた写真を拾いあげた。あの時の季節は冬。 街がどこか浮足立っている背景にはクリスマスという世界的にも大きなイベントを抱えているからだ。
「みんなでクリスマスパーティーしよう!」
部室にひょっこりと現れ、袋いっぱいにお菓子を持ってきてそう言った英二先輩に、桃城も「いいっスね!」と賛同する。
先輩たちが中学を卒業してしまう前に出来ることはまだまだある。そんな気がして、も楽しみな気持ちでいっぱいになる。 そんな先輩たちのサプライズで当日決まったクリスマス会の準備に、先輩たちを含めてテニス部の全員で部室をクリスマスの雰囲気に染め上げていた。
「よし、机と椅子の数は足りてるな。越前…ってあれ?」
用事を頼もうと思った際に、リョーマが居ないことに気付いた大石。
「不二、越前しらないか?」
「越前?…そういえば居ないね」
「あ。私捜してきます!」
「悪いな、ちゃん。あ、そうだ。ついでにこれ、越前にも。クリスマスだから」
大石から渡されたのは赤いサンタの帽子。
「俺が大石に頼んだんだー!」
「英二のやつが、クリスマスなんだからどうしてもって言ってきかないんだ」
「だってパーティーの場所が普段の部室だろ?折角だし、もっとクリスマスっぽくしたいじゃん!」
菊丸の言葉に、照れたように頬をかく大石。大石の苦労が目に浮かぶようだ。
は笑顔で「分かりました」と受け取り、部室を出た。
部室を出て、きょろきょろと辺りを捜す。だけどそれは数分の出来事で、自分の読みは的中していた。
やっぱりここに居た。とは心の中で思い、人通りが少ない校庭の木陰で横になっているリョーマに近づく。
「…なに?」
近づいてきたの気配に気がつくとリョーマはゆっくりと上半身を起き上がらせる。
「それは私の台詞だよ。なにしてるの?こんなところで」
「別に」
どこか不機嫌な様子のリョーマに、まったく…とはため息をついた後、そんなリョーマの目線と合わせる様に膝を折りその場にしゃがむ。
「そんなに嫌だった?クリスマス会」
「そうじゃない。ただ」
「ただ…なに?」
首をかしげるをリョーマは、まっすぐ見つめるとなにかを察するように深くため息をつく。
「…やっぱいい」
「えー!!ちょっと気になるじゃない!」
「それより、なにそれ」
「あ。誤魔化した」
「いいから、それ」
納得がいかないといったように頬を膨らましつつもリョーマが指さしたものを広げて頭に被る。
「クリスマスの帽子!大石先輩が用意してくれたの。はい、リョーマの分」
「…」
さっきまでの不機嫌さとは打って変わって笑顔でリョーマに「どう?」と尋ねてくる。
のこういう切り替えの早いところは、相変わらず凄いとリョーマは思う。思わず緩みそうになる表情をこらえてを見る。
「リョーマ?」と何も言わないリョーマの様子をのぞき込む様に伺うと、そんなの手を自身の方に引き寄せた。

腕を掴まれた反動での頭の上からパサリと落ちた大石先輩が用意してくれたサンタの帽子。
突然の出来事には、思わず身体を硬直させる。全身から感じる温かな体温と優しく包み込むような力加減。
自分がリョーマに抱きしめられていると理解すると、熱が頬に籠る。
「ちょ、ちょっと…ここ…」
「あとで好きにさせてもらうから」
「…なっ!」
耳元にかかるリョーマの吐息と囁かれる様なアルト声に体が反応してしまう。
「本来今日は、そういう約束だったと思うけど?」
「もう…だからやっぱり機嫌悪かったんじゃない」
「覚悟しといてよね」
そう。浮足立つクリスマスイブの背景に、特別な日のイベントがもう一つ。
12月24日は、リョーマの誕生日だ。今日、本当はお祝いで部活の帰りにリョーマの好きなことをしようって、二人で出かける約束をしていた。
だから突然決まったテニス部のクリスマス会に、その予定をぶち壊されたリョーマが不機嫌なのも理解できるが、 きっとリョーマが本当に不機嫌な理由は、もっと深いところにあるのだろう…。
リョーマはそっとから手を離して目線を合わせるとニッと得意げないつもの表情に戻る。
の頭をくしゃくしゃと掻き撫でた後、リョーマは立ち上がり呆然とするを他所に皆の元へ戻ろうとする。
何事もなかったかのように歩き出すリョーマの背中を、は先ほどリョーマに触られた頭に手をやりながら、恥ずかし気な表情で睨むも、 「いくよ」と言って背後を振り返ったリョーマに追いつく様にも走り出した。
「リョーマ、あとでちゃんと二人でもお祝いしよう」
「…ま、楽しいなら別にいいけど」
「だめ。今日はリョーマの誕生日だもの」
「ね?」と同意を求める様に優しく微笑み、手を差し出すの手を握り返す。
その瞬間、カシャッとかすかに聞こえた音にリョーマは急いで振り返る。
「リョーマ?どうかしたの?」
「…なんでもない」
リョーマは何事もなかったかのように再び握る手に力を込めた。
部室に戻ると、すっかり準備が終わって待ちくたびれた様に皆がリョーマに視線を集めた。
「おっそーい!おチビ!ちゃん!どこ行ってたんだー!」
「ご、ごめんなさい!英二先輩」
「これであとは二人の様子を見に行ってくれた不二だけだな…あ、戻ってきた」
大石の言葉と同時に、ガチャリと部室の扉が開く。とリョーマに視線をやると不二はにっこりと微笑んだ。
「あ。二人とも戻ってたんだ」
「ふ、不二先輩、ごめんなさい!わざわざ捜して下さっていたなんて知らなくて…」
「あはは、いいよ。おかげで僕も特別な写真が撮れたし」
「写真?…あ」
不二の言葉で、リョーマが微かにあの時聞こえた音を思い出したように不二を睨む。
「性格わるっ…」
「ん?なにかな、越前。それともバラしてほしい?」
自身の持つカメラにわざとらしく手を触れながら笑顔でそう言う不二にリョーマは、言葉を詰まらせる。
「…なんでもないっス」
「?」

いつから見ていたのやら…だけど、これ以上不二に突っ込んで話を聞くのは危険だとリョーマは悟る。
幸いなことに、も他の先輩達も一切気づいていないことだし、これ以上この話を今ここで広げるのは適切ではない。
「ほら、越前!こっちこいよ!」
「だってさ、越前」
明らかにわざとらしくそう言うご機嫌な不二を軽く睨みつつも、リョーマはため息をついて声のした本人の方に足を進めた。
「ほら、ほら!おチビも食べよ!食べよ!」
英二からお皿を渡されて、両手で持つと勝手にお皿の上がお菓子で山盛りになっていく。
「そうだ!英二先輩、あとでなんかゲームしましょうよ」
「お、いいねー。桃!なにやるー?」
「ちっ…相変わらずてめぇは、静かに食えねーのか!桃城!」
「いいじゃねーか!折角のクリスマスパーティーなんだしよー!海堂!」
「はいはい、喧嘩しないのー!あ、大石。ジュースおかわり」
相変わらずの騒がしいテニス部のクリスマス会。だけど皆、本当はちゃんと覚えていたんだ。 騒がしい時間が暫く続いた後、突如電気が真っ暗になる。そして聞こえてきたクリスマスとは違う音楽に思わず目を見開く。
「おチビ!」
「越前!」
皆がリョーマの背を押してテーブルの前へと連れていく。
「ちょ、なに…」
とリョーマが抵抗しつつも「いいから!いいから!」といって強引に手を引く先輩たち。そんなリョーマの目の前に出てきたのは大きな苺のホールケーキ

「「誕生日おめでとう!」」
皆が声をそろえてそう言うと、リョーマも照れくさいのか「どうもっス…」と言葉を返す。
「越前のために用意したんだよ」という河村の言葉にツッコみを入れる様にリョーマが口を開く。
「…でも、これどうみても誕生日っていうよりクリスマスケーキっスけど」
「いや、それは俺もそう言ったんだが…」
「だって大石!その方が見た目もいいし、二倍おいしい気がするだろ!」
確かにケーキの上には「ハッピーバースデー」とともにリョーマの名前がプレートに描かれてはいるが、 隣にサンタやらトナカイやらの装飾が施されていて、どっちかっていうとクリスマスケーキだ。
「まぁまぁ、ほら。越前、俺らからの誕生日プレゼント」
河村は「俺ら皆で選んだんだ」と付け加えてリョーマに誕生日プレゼントを手渡す。
「ありがとうございます…」
箱の中身を開けてみると、出てきたのはデジタルの目覚まし時計。
「これなら、いつも寝坊助のお前でも起きられるだろうって手塚部長もお墨付きだからな」
桃城は冗談めかした口調でそういう。
「余計なお世話っスよ!」
桃城にそう言い返すリョーマに、も隣でおかしそうにくすくすと笑った。
「大体片付いたな」
「そうっスね」
「俺、帰る前にごみ捨ててくるよ」
「ありがとう、タカさん。俺も鍵返してくるよ」
「じゃあねー!おチビ!ちゃん!」
パーティーを終え、片づけを終えた部室の扉を大石が閉める。
先輩たちに手を振られながらリョーマとは校門を出た。
にぎやかな時間を大人数で過ごした後で、暫くして二人きりになるとこうも静かになるものかというくらい世界が一転して感じる。
「楽しかったね、クリスマスパーティー」
「先輩たちが騒ぎたかっただけな気がするけど」
「あはは、そうだね」
他愛もない会話をしながら家へと帰る方向で道を歩いていると、リョーマが「ねぇ…」と口を開く。
「まだ時間あるし…行きたいところあるんだけど」
リョーマの言葉には嬉しそうにうなずいた。
「ねぇ、リョーマ。行きたいところって…」
「本当はもう少し早い時間帯に来たかったんだけど、これはこれで悪くないよね」
目の前にひろがった光景には目を開く。連れてこられたショッピング街。
「そっち」とリョーマが指さした方向をみると、可愛らしい小さなお店の窓際に飾らえれたクリスマスの雪の形を模したオーナメントが宝石のようにキラキラと輝いている。
「ここに置いてる装飾品って硝子だから、日が明るい時間だと太陽が反射して全体的に光って見えるんだよね」
「そうなんだ…へー、でも今もすっごく綺麗だよ!」
夕焼けの明るさと相反する光でここだけが輝いて見える。
嬉しそうに声をあげたを見てリョーマは優しい笑みを浮かべた。
「、こういうの好きそうだし」
「うん!ありがと…って、なんか違う気がするんだけど?」
「なにが?」
「リョーマの誕生日なんだし、リョーマの行きたいところにいくんじゃなかったの?」
「あとで付き合って貰うからいい」
「そ、そう…?」
「いいから行くよ」
「え。あ、待ってよ!リョーマ!」
これじゃあ、私が楽しんでしまってリョーマの誕生日のお祝いになってない気がしてならない。
は、「よし…」となにかを心に決めて、リョーマの手を掴む。
「…なに?」
「えっと…本当は、恥ずかしいから家に帰ってから渡そうと思ったんだけど…」

鞄の中から、袋を取り出すとはリョーマとの距離を詰め、リョーマの首に青色のマフラーを巻く。
「誕生日おめでとう、リョーマ」
寒さで火照る頬が赤く染まりつつもいつものように優しく微笑む
リョーマは、ドクンと高鳴る胸の鼓動を隠しながら、愛おしそうなものに触れる様に軽くの指先にキスを落とす。
「っ!」
「…サンキュ、」
「う、うん」
真っ赤に頬を染めるを目の前にリョーマは、どんどん欲があふれ出す。
もっと触れたい、抱きしめたいという感情が抑えられなくなりそうだ。
そんな邪心を薙ぎ払う様に、リョーマはため息をついた後再びを見る。
「…さっきも言ったけど、もうちょっとだけ付き合って」
「え、うん。もちろんいいけど…」
どこに連れていかれるのかとは首をかしげつつも、どんどん見慣れた帰り道へと近づいていく。
いつもの見慣れたストリートテニスのコート。この時間だと流石に人が居ないようだ。
「…リョーマ、ここってまさか」
「ワンゲームだけ付き合って」
「やっぱり、こうなるんだ」
「俺の好きにしていいんじゃなかったっけ?」
「仕方ないなー」
結局はテニスに行きついてしまうのがリョーマらしい。
でもリョーマとテニスなんて、毎日家でしているはずだけど、こうして場所をかえるだけでこうもまた違った新鮮な気持ちにさせられるのかと不思議な感覚になる。
高く空に上がるテニスボール。
のサーブから始まり、暫くラリーが続いていたが、リョーマが突如ピタリと動きを止めた。
「リョーマ?どうしたの?」
どこか痛めたのか、と突如ラリーをやめたリョーマにが心配そうに駆け寄るとリョーマは、「なんでもない」と言葉を返す。
「でも…」とが心配そうに触れようとした瞬間、リョーマに右手首を掴まれる。

手にしていた二人のラケットが、互いに音を立てて手から落ちる。腰を抱かれて、なにも言わずにただ攻める様に奪われる唇。
そっと唇が離れるとリョーマはベッと舌を出した後、勝ち気な笑みをにみせた。
「騙してごめん」
「え?!」
「この展開に持ち込むには、この方法しか思いつかなかったんだよね」
心配性のの性格に付け込んだリョーマの策に見事ハマってしまったのだと理解したは、ポカポカとグーでリョーマを殴る。
「なっ!心配して損したじゃない!」
「だから、謝ったじゃん」
でも、どこかまだリョーマらしくない気がする。
なんとなく違和感を感じているだったが、リョーマに手を掴まれ身動きが取れなくなる。再び近づく二人の距離
「だ、だめ!私まだ怒ってるんだからね」
「ん…だから、これで許してよ」
「…リョーマ」
引き寄せたを追いつめる様に、首元、頬、そして唇へとキスを落とす。
逃れられない状況下に、も力が抜け落ちる。これで許してしまうなんて…私も相当、彼に溺れてしまっているようだ。
敵わないな…とは、心の中で呟く。
火照った表情のがそっとリョーマの頬に手を触れると、ピクリとリョーマの体が反応する。
「…」

耳元でささやかれた声が、の脳内に浸透する。
優しく力なさげに微笑むにリョーマは息をつく。
「Merry Christmas」
「え…」
ふとリョーマに握られた自分の右手に視線を落とすと、先ほどまではなかった右手の小指には、シルバーのピンキーリング。
ハートが夜の星に反射してきらりと光っている。は思わず目を大きく見開き、小指にはめられた指輪に反対の手を添える。
「リョーマ、これ…」
「俺からのクリスマスプレゼント」
「…あ、ありがとう。やっぱり今日はリョーマの誕生日なのに私ばっか貰っちゃってる」
「別にそんなことないんじゃない?楽しんでるのは多分、俺の方だし…今もね」
リョーマの言葉では、再び頬を赤く染める。
「ばか…!」と小さく聞こえたの言葉に、リョーマはいつものように生意気な笑みを浮かべる。
再びリョーマがに触れ距離を縮めようととしたその瞬間、どちらかの携帯の着信音が大きく鳴り響く。
「「っ!」」
別に誰かに見られているわけでもないが、思わず慌てて互いに距離を取る。
ベンチの上に置いていた携帯電話が自分の物だと察したリョーマは、そっと携帯を取りにベンチに向かう。
携帯を開き画面をみると、リョーマは小さく「やば…」と呟く。
「…なに?」
携帯を耳に当て、静かに電話の相手とリョーマは話を続ける。
「わかったから…ん」
通話終了のボタンを押し、携帯を閉じるとリョーマはの方を見る。
「帰って来いってさ」
「え?…あ、さっきの電話、倫子さん?」
「そう。あとついでに卵買って来いって言ってた」
「もうこんな時間だもんね。帰ろうか。あ、帰ってからもケーキだね!倫子さん用意してくれてるよ!きっと!」
「…流石にちょっと勘弁なんだけど」
「あはは!私は嬉しいかな」
「よく食えるね」
いつの間にかこんなにも時間が経っていたとは思わなかった。
もう少しこのゲームを続けたかったところだが、倫子からの電話ではリョーマも仕方ないといったように深いため息をつき、コートに転がったラケットを持ち上げる。
するとリョーマは、ふとがつけているピンキーリングをみて思い出したように言葉を投げかける。
「あ。それ、言い忘れてたけど、一応厄除けだから」
「え?」
「ま。あとは気長に待っててよ」
が最初リョーマの言葉に意味が分からないといったように首をかしげるも、少しだけ考えるそぶりを見せたあと、再び頬を赤く染める。
「リョーマらしくないプレゼントだけど…次も期待して、いいの?」
「…いいんじゃない」
ぶっきらぼうなリョーマの返答には、嬉しそうに明るい笑顔で言葉を返す。
「うん!待ってるね!」
変わらぬ愛を君に誓った特別な聖夜。
本当は好きな女の子へのクリスマスプレゼントなんて今まで気にしたことがなかっただけに何が欲しいかなんてわからなくて、 たまたま入ったお店で女性の店員さんに強引に薦められたピンキーリング。だが彼女の笑顔から間違いではなかったようだとリョーマは息をつく。
ふと、リョーマは「これでうまくいったら、次は大人になったら買いにきてね」といって結婚指輪のコーナーのガラスケースを指さした店員さんの言葉を思い出すように、 ちらりと隣で歩くの左手の薬指に目線を落とした。
「商売、うまいよね」
「え?何の話?」
「別に」と言って、握ったの手に力を込めた。
「…座りこんで、なにしてんの?」
「あ、リョーマ。写真の整理してたの。そしたら…」
「ん…ぁあ、あの時不二先輩からもらった写真ね」
「あ、その口ぶり、やっぱり知ってたのね?」
「まぁね」
「もう、教えてくれたらいいのに」
彼女が手にしていた写真に写っていたのは、校庭の木陰で腰掛けているリョーマに抱きしめられている自分。
ため息をつくも、どこか嬉しそうに彼女は微笑んでみせた。
あとがき
岡田衣代先生とコラボさせていただきました…! まさかの何気ない私のツイッターの発言から、こんな素敵な企画が実現できるとは思いませんでした。 お忙しい中、お付き合いいただき本当にありがとうございます!